今朝の青空タイムで、３年生がことわざについて発表しました。ことわざや故事成語についての学習は、先月教育実習の先生と一緒に行い、そのまとめたことの発表でした。班に分かれて、自分たちが調べたことわざの意味を教えてくれました。しかも、どういう場面で使うのかが分かるように、ショート劇にしてその動画を見せて紹介してくれました。３年生の演技力もさることながら、日常生活の「あるある」を劇の内容にするという工夫がされていてとても分かりやすかったです。

　　　

　２年生の子が発表した感想に、「どろぼうは悪いことだと分かっていたけれど、もっと勉強になりました」とありました。これはどのことわざの紹介でしょう。「うそつきはどろぼうの始まり」です。今回３年生が１０個のことわざを紹介してくれましたが、「目から鼻へ抜ける」三崎っ子たちの会話の中に、これからいろいろなことわざが飛び出してくるのではないでしょうか。図書担当の先生からの講評でもありましたが、「千里の道も一歩から」です。各教室や図書室にある「ことわざ辞典」を使って多くのことわざを調べ、使っていくことで、日本の文化を守っていってくれることでしょう。三崎っ子の皆さん、賽（さい）は投げられましたよ！