今朝、今年度最後の読み聞かせがありました。毎月学校支援ボランティアの方が来てくださり、読み聞かせをしてくださいました。低学年は「へいわってすてきだね」の絵本でした。

平和について考える内容で、低学年には難しそうでしたが、「戦争で家族が死んでしまって悲しい」など、しっかり考えた感想発表ができていました。また、今回、初めて全員が感想発表をしていました。

  中学年は、「おむすびころりん」のエプロンシアターをしていただきました。

動きを交えながら、楽しく読み聞かせをしていただき、「本ではなく、エプロンを使っての読み聞かせもおもしろい」という感想がありました。また、自分たちが知っているエンディングと違っていたようで、また新たな「おむすびころりん」の楽しさを教えていただきました。

　高学年は、「シニガミさん」と「しめしめ」の2冊を読んでいただきました。６年生にとっては最後の読み聞かせになるので、大サービスです。

どちらのお話も大変楽しく、ユーモアや優しさにあふれていたので、「もっと本を読みたい」という感想がたくさん聞かれました。

今年も一年間、すてきな読み聞かせをしてくださった学校支援ボランティアの皆様、楽しい時間を本当にありがとうございました。学校でも、もっともっと本が好きな子たちが増えるように工夫していきたいと思います。