予告無し地震避難訓練
2024年3月1日 14時11分今日昼休みの後半に、予告をせずに避難訓練を行いました。日頃から、「運動場にいる場合は?」「教室にいたら?」「体育館だったら?」と、地震が起こったとき、どこにいるかで身を守る方法が違ってくることや、どうすればよいかを話し合ってきました。今日は、実際に自分たちで判断して行動できるかどうかを確かめてみました。先日、震度2の地震が起こったときには、子どもたちは素早く机の下に入り、身を守ることができていました。今回は昼休みの後半のため、運動場にいる子もいれば、教室で過ごしている子もいて、バラバラな状態です。いざやってみると・・・「訓練放送、訓練放送」の言葉で、にぎやかに遊んでいた子どもたちの声が止みました。運動場にいた6年生は、下級生に声を掛け、みんなで運動場の真ん中に集まって小さくなっていました。教室にいた子たちは、黙って自分の机や近くの机に入っていました。
また、「運動場の鉄棒前に集合してください」の指示を聞いて、ヘルメットを被って集合したり、素早く集まったりと、みんな上手に避難することができました。
いつ、どこで地震が起こるかわかりません。どんな状況でも自分の命を守れる力を育てていきたいと思います。ぜひ御家庭でも今日の様子を聞きながら、避難について話し合ってください。