今日は、原子力の屋内退避訓練を行いました。伊方町には原子力発電所があり、万が一に備えて、毎年この時期に実施しています。今回は、体育館へ避難しました。休み時間の後半に訓練開始の放送を行いましたが、子どもたちは放送をよく聞いてすぐに体育館に集合していました。

集合後、県が作成している「原子力災害に備える　住民避難」のDVDを視聴し、放射線や放射能、避難の仕方について学びました。子どもたちが真剣に学んでいる様子を見て、「きっとこれならいざというときに避難できるな」と感じました。

伊方原子力発電所や県、町でも十分対策を取っていますが、いざというときに落ち着いて行動できるようにすることが大切です。自分の命を自分で守ることができるように、冷静に行動できるように、日頃から訓練をしていきたいと思います。