今朝、地域のボランティアの方による読み聞かせがありました。低学年・中学年・高学年に分かれて行いました。高学年は、「どろぼうが泣いた」と「おかあちゃんがつくったる」という絵本でした。盗みばかりしている泥棒が、ある日盗んだ箱から芽が出て、野菜を育てることに生きがいを感じ、町の人に感謝されるまでに改心して・・・というとっても素敵な内容でした。なぜ、「どろぼうが泣いた」という題になったかは、ぜひ本を読んでみてください。また、「おかあちゃんがつくったる」も、家族愛を感じ心温まるお話でした。５・６年生もいっぱい感じることがあったようで、たくさんの子が挙手をして感想を発表しました。少しだけご紹介します。

「初めは物を盗んでいたどろぼうが、一つのことをきっかけにして、植物を通して変わって良かった。」「笑われてばかりいたけれど、父親参観にお母さんが来てくれてうれしかっただろうな。」

読み聞かせボランティアの皆様、朝早くから、すばらしい本を読んで聞かせてくださり、ありがとうございました！