心温まる読み聞かせ
2023年12月13日 10時04分今日は月に一度の読み聞かせがありました。朝早くから学校支援ボランティアの方が4名来てくださり、低学年、中学年、高学年に分かれて読み聞かせをしてくださいました。低学年は12月なのでクリスマス関係の本を2冊読んでいただきました。「ねこさかなのクリスマス」という飛び出す絵本と「みんなでたのしいクリスマス」でした。
子どもたちは、飛び出す絵本の最後に出てきたクリスマスケーキに乗っているサンタやトナカイなどの細かい部分までよく見つけていました。
中学年は「手ぶくろを買いに」の紙芝居です。
紙芝居を聞いて、子どもたちは子ぎつねと手袋の店主とのやり取りから、店主の優しさや子ぎつねのかわいらしさに心惹かれていました。
高学年は、「ちいさいきみとおおきいぼく」と「クリスマスのふしぎなはこ」の2冊でした。
「ちいさいきみと・・・」の本では、大きなオオカミと小さなオオカミのお互いを大切に思う気持ちに感動したようです。「クリスマスの・・・」の本では、「サンタの場所が知りたいから、僕もその不思議な箱がほしい」というかわいらしい感想が聞かれました。
随分寒くなってきましたが、三崎っ子の心の中は、ポッカポカになりました。今日もすてきな読み聞かせをありがとうございました。
明日から二日間、学期末個人懇談を予定しています。保護者の皆様にはご多用のところ大変お世話になります。下校時刻が通常より早くなりますので、家庭でもゆっくりと読書に取り組んでほしいと思います。