今日（２月５日）、食育集会を行いました。伊方小学校から栄養教諭の井上先生に来校していただき、給食の始まりや給食週間とその由来、伊方町の給食センター等についてお話していただきました。児童は、明治22年に山形県の小学校で給食を出したのが学校給食の起源であることや、戦後の日本で食料が不足する中、海外から食料の援助を受け学校給食が始まったことなど、興味深く聴いていました。また、給食センターについてのお話では、職員のみなさんが衛生面や栄養面に配慮しながら、心をこめて給食を作ってくださっていることを知りました。今日の食育集会は、児童にとって給食に対する考えを深めるよい機会になったと思います。