不審者対応&引き渡し訓練

2024年5月11日 12時45分

 今日は繰替え授業日にして、不審者対応訓練と引き渡し訓練を行いました。八幡浜警察署の地域課長さんや三崎と瀬戸の駐在所員の3名に来ていただき、身近な危険や護身術、不審者対応訓練を実施しました。

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身近な危険として3つ教えていただきました。「身近な自然」「道路」「不審者」です。どの危険からも身を守ることのできる最強の護身術を教えていただきました。それは、「危険な場所に行かない」です。とても簡単で、とても大事なことですね。

 講話の後は、実際に3つの護身術を教えていただきました。

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片手でつかまれたとき、両手でつかまれたとき、後ろから抱きつかれたときの逃げ方です。「手首を返す」「重心を下げる」こういうちょっとしたコツを知れば、逃げやすくなるようです。ただ、何度も訓練しておかないと、いざというときになかなかできません。やはり「危険に近づかない」が一番です!

 そして最後に、「不審者対応避難訓練」を行いました。「体育館に集まっているときに、不審者が静かに入って来る」という想定で行いました。

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 課題も見つかりました。訓練って大切だと実感しました。

 不審者対応訓練が終わると、保護者との引き渡し訓練を行いました。

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 保護者の方々が順番に入ってくださったおかげで、スムーズな引き渡しができました。

今日の訓練のように、「いざ」というときの備えを十分にしておきたいと思います。

休日にもかかわらず、教えに来てくださった3名の警察署の方々、参加してくださった保護者の皆様、ありがとうござました。