今日、午後から６年生が町のいじめ０ミーティングに参加しました。町内の小中学生や一部の保護者が庁舎に集まり、「いじめ０」について話合いをしました。会議室の収容人数の関係で、庁舎に集まれなかった生徒については、オンラインで参加し、ハイブリッド形式によるシンポジウムを行いました。今回は、「いじり」に焦点を当てた内容で話合いを行いました。「いじったりいじられたりした経験はあるか」「いじりは必要か」「許されるいじりと許されないいじりの違いは何か」など、NHKの動画も活用し、各校で代表になっている「シンポジスト」が、自分の考えを発表し合いました。各校で事前に動画を見て話合いをしていたため、シンポジストたちは、学級の意見を踏まえた上で発表できていたようです。

　

　本校のシンポジストの子も、自分の考えをしっかり発表できました。

　テレビでも「いじり」の場面をよく見かけます。この「いじり」がエスカレートしていじめに発展することもあります。自分たちの生活をしっかり見直し、いつも周りの人の気持ちに思いを巡らせながら、「いじめ０」の学校、伊方町にしていきます！