先週の金曜日、八幡浜保健所の方に来ていただき、低学年と高学年に分かれて歯みがき教室を行いました。

　　

　低学年では、絵本「いーはとあーは」で歯の役割について学び、ジュースなどに含まれている糖分の説明を聞きました。日頃よく食べたり飲んだりしているものには、歯の天敵である糖分が多く含まれていることがよく分かったようで、「しっかり歯みがきしなきゃ」という気持ちになったようです。

　

高学年は、自分の歯茎の様子を観察し、歯肉炎や歯周病など歯の病気について写真を見ながら学びました。高学年も「歯磨きをしないと大変なことになる」と、歯磨きの大切さがよく分かったようです。

歯や歯みがきの大切さを学んだ後は、染め出しを行って自分の歯みがきの状態を確認しました。上手に歯を磨けている子もいれば、真っ赤になってしまった子も。正しい歯みがきの仕方も教えていただいたので、これからは毎日３回正しく歯みがきをするはずです。ずっと自分の歯でおいしく食事ができるように、頑張っていきましょう。「自分の歯は自分で守る！」ですね。